旅の記録2010:淡路島・徳島への旅
徳島(その1)

2010年10月23日


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徳島駅に到着。
改札口のある2番のりば側の駅名標には、
徳島を本拠とする四国・九州アイランドリーグのチーム、
徳島インディゴソックスのステッカーが張ってあった。
鳴門から乗ってきた徳島行きが到着した
3・4番のりば側の駅名標。
鳴門駅と同じ、徳島ヴォルティスのエンブレムが張ってある。
側線には多くの気動車が留置されている。
駅構内の跨線橋から撮影。
←高松・鳴門方|阿南・甲浦方→
徳島中央公園(徳島城跡)へ行く途中、
駅南東の跨線橋から、
駅構内に留置されている車両を撮影。
画像奥の山が、徳島城が築かれた城山。
阿南・甲浦方面。
左に見えるJRF(JR貨物)のロゴが付いたビルは
貨物駅の跡地関連だろうか。
徳島城大手門跡と下乗橋(小見附橋)。
鷲の門。
明治以後も残っていたが、太平洋戦争中の空襲で焼失。
後に復元された。
下乗橋は往時は太鼓橋だったが、
明治41年に普通の水平橋に改造された。
下乗橋左手側の堀と石垣。
大手門左側の櫓跡。
大手門右側の石垣。
下乗橋右手側の堀と石垣。
下乗橋を渡り、桝形を通って城内へ。
 内部は多くの部分が普通の公園と化している。
大手門左手にあるのは太鼓櫓跡。
 櫓跡には旧日本海軍の駆逐艦「追風」のマストが立っている。
櫓跡から西側を見る。
NHK徳島放送局の開局を記念して建てられたラジオ塔。
NHK徳島放送局のコールサイン
「JOXK」の刻まれたプレートがつけられている。
 大手門の桝形の城内側にある武具櫓跡。
武具櫓跡から東側の石垣の上を進むと・・・
東南隅には月見櫓跡があった。
 月見櫓跡から北方面を見る。
徳島城表御殿跡には徳島市立徳島城博物館がある。
徳島城博物館を見学した後は、旧徳島城表御殿庭園へ。
徳島城博物館の入館券でこちらにも入れる。
庭園内部。
博物館の館外展示。
蹲踞手水鉢(つくばいちょうずばち)と、
徳島城のものと思われる鯱瓦。
石製天水入れと春日灯籠。 
石製天水入れ、井筒、雪見灯籠。
以上の7点は徳島城下の豪商だった
松浦氏の末裔から寄贈された。
 庭園の裏口らしき扉。
庭園にはあまり長居せず、
適当に見て回ると次のところへ向かった。
阿波徳島藩初代藩主・蜂須賀家政の銅像。
戦前には家政の父・蜂須賀正勝の銅像が建っていたが
戦時供出で失われ、昭和40年に家政の銅像が建てられた。
 何かの跡らしき不自然な築出部分のある池。
日がかなり傾いてきており、
朝から洲本城、鳴門で歩き回って
足に疲労が蓄積しているが、
それでもこの階段を上って東坂口から本丸を目指す。
東二の丸への階段。
三波川変成帯の結晶片岩が石垣として使われている。
東二の丸跡。天守は本丸ではなくここにあった。
神社の跡だろうか、
バラバラになった石造りの鳥居などが積まれていた。
本丸の石垣。
サイズの小さな石が使われている。
本丸へ上る階段は、途中から左半分が塞がれていた。
階段を塞いでいた石積み。
本丸に到達。
本丸に残る唯一の建造物、清玄坊神社
徳島城本丸から見た眉山。
本丸北側の埋門跡。
普段は御座敷の建物で隠されていたが、
非常時には脱出口として使えるようになっていた。
本丸西端から東方を見る。
本丸西端の弓櫓跡。
画像中央やや左に見える円柱形のものは午砲(ドン)跡。
西側から山を下る。
本丸西側の虎口。
本丸弓櫓跡を下から見上げる。
西二の丸跡。行く手に櫓跡が見える。
左手には西二の丸跡の石柱が立っている。
それ以外に説明板などは建っていなかった。
奥に見えたのは帳櫓跡。
石段を降りた後、振り返って撮影。
帳櫓跡の全景。
さらに下りると、西三の丸跡の石柱。
その先には近代的な施設が作られている。
振り返って西二の丸跡方向を見る。
突き当たりを左折すると西三の丸門跡。
西三の丸跡は城山配水池として跡形もなくなっていた。
西三ノ丸門跡。
←内側から|桝形部分から→
下の3枚は麓への階段途中から
階段を下りて、麓(西坂口)に下りると・・・
夕闇でまともに撮影ができなくなった。
SLは車体がもともと黒いため、このような写り方になってしまっている。
1時間前に内側を撮影した、表御殿庭園の扉。
誰かの記念碑のようだが、
不気味な写り方になってしまっている。
数奇屋門
このあたりはまた翌日に撮り直したほうがよさそうだ。
徳島城跡を後にし、JRの跨線橋を渡る。
徳島駅前に戻ってきた。
夕食としてとくしまバーガーを食べた後、
次の目的地へ。
<その2へ続く>
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