旅の記録2010:淡路島・徳島への旅
南海フェリー・難波・道頓堀

2010年10月24日


戻る> 旅の記録トップ 明 石 舞 子 洲 本その1 洲 本その2 洲 本その3 鳴 門 徳 島その1 徳 島その2
南海フェリー乗り場に到着。
乗船口はフェリーターミナルの2階にある。
その先はこのような回廊が続く。
10時45分、和歌山からの「フェリーかつらぎ」が到着。
待合室で待っていた他の客に続いて乗船。
ファンネルマークは南海グループ共通のものを使用している。
船上から見た徳島市街と眉山。
11時に和歌山港行きのフェリーは徳島港を出港した。
3分後、新町川の対岸にあるオーシャン東九フェリーの
津田港フェリーターミナル前を通過。
沖洲マリンターミナル。
かつては関西国際空港行きの高速船が発着していた。
マリンピア沖洲はここまで。
これより東には紀伊水道が広がる。
遠ざかる徳島市街と眉山。
再び訪れるのはいつになるだろうか。
進行方向左手(北東方向)には
淡路島と沼島(ぬしま)が見える。
眉山と徳島市街、吉野川の河口。
北側には昨日バスで渡った大鳴門橋がかすかに見えた。
沼島に最接近したタイミングで撮影。
沼島は面積2.63平方キロメートル、周囲10.3km。
沼島の衛星画像はこちら→
南海フェリーのもう1隻、「フェリーつるぎ」が近づいてきた。
沼島のそばで「フェリーつるぎ」と離合。
徳島港へ向かう「フェリーつるぎ」が遠ざかっていく。
12時31分、本州がだいぶ近くなった。
進行方向左手には加太の鉢巻山が見える。
和歌山港の入口に差し掛かる。
住友金属工業和歌山製鉄所の施設群が
進行方向左側に延々と続く。
紀の川河口大橋。
右側の青い建物は和歌山市青岸クリーンセンター。
右側の赤い橋は青岸橋。
フェリーは右側に旋回中。
製鉄所から青岸橋まで1つの画面に入りきったところを撮影。
青岸橋が架かっているのは市堀川。
南海電車の和歌山港駅が見えた。
すでに難波行きの特急「サザン」が停車している。
和歌山港フェリーターミナルに進入。
約2時間の船旅は終了。
13時、他の客に続いてフェリーから下船。
「動く歩道」付きの長い通路を経て
南海電車の和歌山港駅に到着。
フェリーからも見えた難波行き「サザン30号」に乗車。
和歌山港駅の駅名標はカラフルなものではなく、
毛筆体で書かれた古めかしいタイプ。
一番上の「わかやまこう」と右下の次駅表示「わかやまし」の
字体の微妙な違いおよびその理由まで思いが及ぶ人は
どれだけいるだろうか。
難波方のホーム端から、海側に湾曲したホームを撮影。
ホーム端から和歌山市駅方面を撮影。
県道16号をオーバークロスする鉄橋の手前で単線になり、
和歌山市駅へ向かう。
難波に到着。
堺筋に出て北に進むと、黒門市場の前を通過。
5年ぶりに訪れた、千日前通と堺筋が交差する
日本橋1丁目(通称:日本一)交差点。
さらに千日前通の上には阪神高速15号堺線が、
下には近鉄難波線と大阪市営地下鉄千日前線が、
堺筋の下には市営地下鉄堺筋線が通っており、
交差点には地下鉄の日本橋駅と
近鉄の近鉄日本橋駅の入口がある。
※5年前の日本橋1丁目および道頓堀はこちらを参照
さらに北に進み、道頓堀に架かる日本橋を渡ると、
日本橋北詰交差点の一角には
道頓堀の開鑿を行った安井道頓と従兄弟の道卜を記念した
「贈従五位安井道頓安井道卜紀功碑」が建っている。
日本橋から見た道頓堀(東側:島之内2丁目方面)。
日本橋から見た道頓堀(西側:宗右衛門町方面)。
日本橋(にっぽんばし)。
欄干の意匠が少し凝っているものの、
それ以外は至って普通の橋である。
人通りの絶えない道頓堀の商店街。
「大阪名物くいだおれ」は2008年7月に閉店したが、
同店のマスコット「くいだおれ太郎」は
3軒隣の「中座くいだおれビル」の看板人形として
2009年7月に道頓堀に戻ってきた。
※プライバシー保護のため画像の一部を加工しています
もともとの「くいだおれ」ビルは
2階への階段が閉鎖されているものの、
1階は営業しており、外から見た感じでは
「くいだおれ太郎」のグッズが売られているほか、
たこ焼や明石焼が食べられる喫茶店もある。
※プライバシー保護のため画像の一部を加工しています
「かに道楽」本店。
※プライバシー保護のため画像の一部を加工しています
戎橋の左岸側にあるグリコや改源の看板は5年前と変わりないが、
雪印の看板は文字情報を表示するスペースが付いた新しいものに変わっていた。
この後、難波や梅田で時間調整をしてから新大阪に移動し、
17時37分発の東京行き東海道新幹線「のぞみ44号」で帰京した。

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