周遊きっぷ(大分ゾーン)の旅
1日目:2012年9月12日(水曜日)
小倉→戸畑→若松

昨年までの九州遠征の結果、九州7県で宿泊したことがないのは宮崎県だけとなったので、
今年は宮崎県での宿泊を含む旅行を計画した。
きっぷについては周遊きっぷ(大分ゾーン)と往復乗車券での金額の比較を行った結果
周遊きっぷのほうが得になることから、みどりの窓口にて周遊きっぷ(大分ゾーン)を購入(入口駅・出口駅とも中津駅に設定)。
今回は周遊きっぷを使った初めての旅となった。


戸 畑→若 松 大 分・豊後竹 田 臼 杵 延 岡 杵 築 宇 佐 門 司

まずは品川から博多行き新幹線「のぞみ21号」で小倉まで移動。

小倉で、昨年5月の旅の際に行けなかった「ゼンリン地図の資料館」を見学した後、
西小倉駅から鹿児島本線の大牟田行き普通列車に乗車し、2つ目の戸畑で下車。
(周遊きっぷのルート外なのでIC乗車券「はやかけん」を使用)

周遊きっぷのルートでない戸畑に来た目的はこれ。

若松と戸畑を結ぶ若戸大橋の下に、北九州市営若戸渡船の戸畑渡場がある。
戸畑渡場に停泊中の「くき丸」。
今回はこちらではなくもう1隻の
「第十八わかと丸」に乗船した。

「第十八わかと丸」は洞海湾を進み、
数分で対岸の若松渡場に到着した。
若松渡場で戸畑行きの乗客を乗せている
「第十八わかと丸」。
若松渡場そばから対岸の戸畑方面を見る。
「第十八わかと丸」が若戸大橋の下を通って
戸畑渡場へ向かう。
若松渡場の待合室。
筑豊本線の起点駅である若松駅。
現在は若松−折尾間が「若松線」と称され、
ほとんどの列車が若松−折尾間の折り返し運転。
若松駅構内。

若松から若松線折尾行き普通列車に乗り、折尾で鹿児島本線の小倉行き快速列車に乗り換え。
さらに小倉から日豊本線中津行き快速列車に乗り換え、周遊きっぷ"大分ゾーン"の入口駅に設定した中津駅に到着。
ここでゆき券はお役御免、ここからは特急列車の普通車自由席も追加料金なしで利用できるゾーン券の使用を開始。
中津駅で待つこと約20分、特急「ソニック45号」に乗車してこの日の宿泊地・大分に向かった。

周遊きっぷ(大分ゾーン)の旅
大 分・豊後竹 田>
円町駅別館旅の記録