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旅の記録2007 | |
門 司 | ||
Moji | ||
[北九州市門司区] | ||
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2007年 10月19日 |
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下 関2 |
※門司には2012年9月にも「周遊きっぷ(大分ゾーン)の旅」として訪れています(その1・その2)。
(ほぼ)同一地点で5年後に撮影した画像がある場合、[5年後]の部分にマウスポインタを持っていくと5年後の画像が表示されます。
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山口県(下関)側の端から歩くこと780m、関門トンネル人道の福岡県(門司)側の端に到達。 | 振り返って下関方面を見る。 |
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エレベータで地上に出た。 門司側の人道入口は下関側よりやや手狭な感じ。 |
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海に面して建つ、和布刈神社の鳥居。[5年後] | 関門橋の真下から下関(壇ノ浦古戦場)方面を見る。 |
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和布刈神社から門司港駅方面を見る。 | 和布刈神社から下関市街地方面を見る。 |
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海沿いの道を進み、ノーフォーク広場を過ぎると道を横切る1対の線路。 2004年まで貨物列車が運行されていた「田野浦公共臨港線」の廃線跡だった。 |
踏切装置は黒いシートで覆い隠されていた。 小さい「和布刈トンネル」の銘板がつけられたトンネルはその前に立入禁止の札が立っているものの、柵で覆われているのは下半分のみだった。[5年後] |
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和布刈トンネルそばには「文字ヶ関公園」があり、「門司関址」の石碑が建っている。 | 文字ヶ関公園前に経つ和布刈神社の大鳥居。 |
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「海員会館踏切」から「和布刈トンネル」方面を見る。 奥には関門橋めかりPAのループが見える。[5年後] |
海員会館踏切から門司港駅方面を見る。[5年後] |
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山の上に見えるのは「世界平和パゴダ」。 |
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外浜駅跡。ここが鹿児島本線の貨物支線(JR貨物)と田野浦公共臨港線の境界だった。 | 外浜駅跡から門司港駅方面を見る。外浜駅には駅舎もあったようだが見つけることはできなかった。 |
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出光美術館(門司)。 建物は出光興産の資材備蓄庫をベースにしている。 カッコ書きのない出光美術館は東京・丸の内にある。 |
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門司港第1船溜。手前は親水広場。 船溜に面して、土産物屋や飲食店が入った「海峡プラザ」が建つ。 |
海に面して建っているのは門司港ホテル。 イタリアの建築家アルド・ロッシ(Aldo Rossi)が設計したその外観は鮫をイメージしている。 |
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歩行者専用の跳ね橋「ブルーウィングもじ」と旧門司税関。 ブルーウィングもじは10時〜16時の0分から20分間開橋。 |
旧門司税関。明治45年から昭和2年まで2代目庁舎として使用された。[5年後] |
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海峡プラザの裏を通る貨物線(廃線)。 | 「桟橋通り踏切」の先に枕木で車止めがされているが、線路はJR門司港駅につながっている。[5年後] |
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門司港駅の開業当時の駅名標と旧0哩地点のモニュメント。 九州鉄道門司駅として開業した当初はこの場所が起点で0哩標識も設置されていた。 |
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平成15年に開館した九州鉄道記念館。 中央ゲートには9600形蒸気機関車59634号、その奥にはC59形蒸気機関車の1号機(準鉄道記念物)が展示されている。 |
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中央ゲートを抜けると、門司港駅構内に沿って車両が展示されている。 EF10形電気機関車35号機は関門トンネル専用として使われた。 |
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EF72形電気機関車1号機は九州初の交流電気機関車。 暖房用ボイラーを搭載していた分車長が長い。 |
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キハ07形気動車41号は昭和32年から44年に宮原線(恵良−肥後小国)で使用された。 「肥後小国−豊後森」と記されたサボを装着した状態で展示されている。 |
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481系電車は交直両用電車。 このクハ481-603(普通車)は製造当初、クロ481-5(グリーン車)だった。 |
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581系電車は寝台と座席の切り替えによって昼夜を問わない運用ができる特急用車両。 このクハネ581-8も当初は特急として使用されたが、昭和59年に普通列車用のクハ715-1に改造され、平成12年まで使われた。 外観は特急仕様にされているが、車内は普通列車のまま。 |
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車両展示の最後はセラ1形石炭車(17トン積)の1239号。 |
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旧九州鉄道本社。 現在は九州鉄道記念館本館として使われている。 |
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ミニ鉄道公園。画像中央に写る「787系」など、5種類のミニ車両を運転できる。 | ミニ鉄道公園の「駅」。 |
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清滝1丁目交差点付近から撮影した広大な門司港駅構内。 |
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駅舎が国の重要文化財に指定されているJR門司港駅。 | 駅舎内にある公衆電話ボックスの屋根は門司港駅舎2階のそれと同じデザインになっていた。 そして悪書追放の白ポストまで門司港駅仕様に。 |
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夜になり、ライトアップされた「ブルーウィングもじ」。 |
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夜の門司港駅舎。 | 門司港駅ホーム頭端部にある0哩の碑。[5年後] |
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門司駅まで行き、駅近くのスーパー銭湯で汗を流した後、寝台特急「なは・あかつき」の到着を待つ。 |
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京都行き寝台特急「なは・あかつき」が到着。 最後尾の車両は高速バスのような3列シート「レガートシート」による座席車。 |
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今回利用したのは「あかつき」側の8号車B個室「ソロ」。 |
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8号車の通路。 |
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B個室「ソロ」の室内。 |
終点・京都駅には翌日(10月20日)8時前に到着。
京都からは快速列車・普通列車を乗り継いで帰京した。
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