円町駅別館 YenTown Station annex加賀一の宮・高岡・立山黒部アルペンルートの旅
黒部ダム→信濃大町(立山黒部アルペンルート)

2009年10月16日


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黒部湖駅から続くトンネルを抜けると、黒部ダムの堰堤上に出た。
黒部川がダムによって堰き止められてできた黒部湖。
黒部ダムの堰堤から望む黒部峡谷。
足下には黒部川が流れる。
ダムの観光放水は前日で終了しており、川の水量は少ない。
黒部湖には遊覧船「ガルベ」が40分間隔で運航されている。
「ガルベ」がまもなく船着場に到着する。
堰堤の中間部分から黒部川を見下ろす。
堰堤の上流側。
「きみはしらに捧ぐ」と題された、黒部ダムの建設中に殉職した171名の慰霊碑。
堰堤の下流側。
関電トンネルトロリーバスのりばへ向かうトンネル。
途中、ダム施設へ向かう道がいくつか枝分かれしていた。
関電トンネルトロリーバスの黒部ダム駅。
300型トロリーバスに乗車し、扇沢駅まで行く。
公式にはこのトロリーバスがアルペンルートの最終区間。
※なお、黒部ダム−扇沢間のバスは平成31年にトロリーバスから電気バスに置き換えられた。
電気を動力とするという点は変わらないものの、「架線からトロリーポールで集電して動く」トロリーバスは鉄道の一種(無軌条電車)、電気バスは車両に搭載されているバッテリーに蓄えた電気で動くため動力以外は普通のバスと変わらない。
これにより、日本で営業運転を行うトロリーバスは立山トンネルトロリーバスだけとなった。
扇沢駅に到着。
乗客を降ろしたトロリーバスが次の乗客を乗せるため、のりばへ向かう。
普通の鉄道用と少し違う、トロリーバス用の架線。
扇沢駅周辺。
大町市街(信濃大町駅方面)へは画面左下のスノーシェッドを通り、籠川沿いを進む。
事実上アルペンルートと一体になっている信濃大町駅行き路線バスに乗車。
JR大糸線の信濃大町駅に到着。
これでアルペンルート富山→大町間の完乗を達成。
ここから「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」の残り1回分を使用。
松本行き電車に乗った。
その後、松本で昼食を取り、松本からは高尾行き電車、高尾からは快速東京行きに乗り継ぎ、立川で南武線に乗り換え帰宅。

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