円町駅別館 YenTown Station annex加賀一の宮・高岡・立山黒部アルペンルートの旅
立山黒部アルペンルート

2009年10月16日(電鉄富山→信濃大町)


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電鉄富山→室堂

立山黒部アルペンルートの富山側入口である立山駅へは富山地方鉄道で行く。
富山地鉄ホテルをチェックアウトし、1階に下りて左折するとすぐそこには電鉄富山駅。
なお、アルペンルートの公式サイトには電鉄富山−信濃大町間通しの運賃が記されているが、実際には通しのきっぷを購入することはできない。
(電鉄富山駅の運賃表に信濃大町の枠があったのでかつては購入できたのかもしれないが、今回の訪問時は金額が空欄になっており購入はできなかった。)
そのためここでは立山駅までのきっぷを購入。
電鉄富山駅は頭端式の4面3線。
1番線に停車している10020形電車と2番線に停車している14760形電車は元から地鉄所属の車両だが、3番線に停車している10030形電車は元京阪の車両。
4番線に入線してきた立山行き普通電車(14760形)に乗車。
千垣→有峰口間の常願寺川を渡る鉄橋では、乗客に景色を楽しんでもらうためと称して徐行運転が行われていた。
立山駅で立山ケーブルカーに乗り継ぐ。
ここで扇沢まで通しの片道きっぷを購入。
立山ケーブルカーの山上側にある美女平駅に到着。
美女平からは高原バスに乗り、室堂へ向かう。
高原バスの車窓から。
バスは途中、弥陀ヶ原で下車する客がいるということで一旦停車。
立て札に書かれている弥陀ヶ原の標高は1930m
奥に見える建物はアルペンルートのオフィシャルホテルである弥陀ヶ原ホテル。
バスは九十九折の道路を走って山を登っていく。
これまで上ってきた道路。
噴煙を上げる地獄谷。
雪をかぶった立山が見えるようになった。
中央奥に剱岳が見える。
左から剱岳(2998m)、剱御前(2777m)、別山(2880m)。
上記に加えて、さらに右には真砂岳(2861m)。

まもなく室堂に到着
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