北海道&東日本パスの旅2007夏
(4日目:2007年8月9日)
札幌→急行「はまなす」→
札幌駅ビル内の「札幌ら〜めん共和国」で夕食をとり、土産物屋で「ビルク」や「サッポロビールキャラメル」などを購入した後、20時30分頃には札幌駅5番線ホームに到着した。 今夜乗車する急行「はまなす」は22時0分発なのだが、「北海道&東日本パス」で利用できるのは普通車自由席のみなので、早めに乗車位置で並んでおかないと席を確保できないと思い、余裕を持ってホームに来たにもかかわらず、すでに並んでいる人が(両手で数えられる数だが)いた。 事前に仕入れた情報によると、急行「はまなす」は通常7両編成で自由席は3号車と7号車だが、多客時は増結されて自由席の位置も違うということだったので、駅係員に自由席の位置を尋ねると、やはりこの日の自由席車は9号車〜11号車だということで、9号車の乗車位置を示す札の下に並び、入線を待った。 21時37分に急行「はまなす」が12両編成(1号車〜11号車に加え、1号車と2号車の間に寝台車の増1号車がある)で入線。 約1時間待ったかいあって、無事席を確保。 発車まで20分近くあるので、通常なら先頭のディーゼル機関車とヘッドマークを撮りにいきたいところだが、うかつに席を離れるとせっかく確保した席を奪われかねないので、このまま発車まで席で待つ。 22時0分、急行「はまなす」は定刻に札幌を発車し、1分後に「ハイケンスのセレナーデ」とともに車内放送が始まった。 土産物屋で買った「ビルク」を飲みながら、窓から見える札幌の夜景を楽しむ。 新札幌と千歳ではホームの長さが足りず後方の車両(新札幌では8号車〜11号車、千歳では9号車〜11号車)でドア扱いを行わなかった。 9号車も両駅ではホームのないところで停車。 南千歳・苫小牧・登別では全車両でドア扱いしたものの、この日最後の停車駅である東室蘭では最後尾の11号車が入りきれず。 繁忙期ならではの光景だが、これもいつまで続くだろうか。 東室蘭を発車すると車内放送の中断と車内照明の減光のお知らせがあり、23時59分に減光。まもなく日付が8月10日に変わった。 |
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