竹 原(その1)
<2013年たけはらの旅第3部:憧憬の路編>
旅の記録2013
2013年10月26日土曜日

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三原での乗り換え時間は3分しかなかったがなんとか乗り換えに成功。
15時45分発の広行き普通列車に乗って35分、今年3度目の竹原訪問。
最初の訪問の際はたまたま竹祭りの日で、2度目は平日だったが、
3度目の今回は最初から「憧憬の路」を見るという目的を持っての訪問だった。

駅前商店街「あいふる316」には竹灯りだけではなく
このような障子の灯りも設置されていた。
別パターンの障子灯りと
ベンチに鎮座するももねこ様を撮影。
あいふる316の竹灯り。点灯は17時から。 まだ設置されていない竹灯り用の竹。
分岐点に鎮座するももねこ様像は
ハロウィン仕様になっていた。
ももねこ様像のそばには
ももねこ様おみくじ(1回100円)がある。
「憧憬の路」の主会場である町並み保存地区に移動。
旧笠井邸の裏では17時になったので
竹灯りの点火作業が行われていた。
旧笠井邸2階の竹灯り。
旧笠井邸2階から本町通りを望む。
すでに多くの人で混雑しつつある。
地蔵堂前でも竹灯りの火をつけていた。 長生寺への道の竹灯りは点灯完了。
土産物屋「竹楽」の裏にある庭園には簡素な灯籠
「夢灯り」(アニメ「たまゆら」では"願掛け灯籠"とされた)
が多数設置されていた。
茶房「ゆかり」の暖簾をくぐった先にあった竹灯り。
憧憬の広場の隣にある駐車場。
「川」と題した灯りの真価は暗くなってからだろう。
憧憬の広場には「ようこそ竹原へ」の文字を象るように
竹灯りが並べられていた。
憧憬の広場から歴史民俗資料館裏まで伸びる
「竹トンネル」。トンネル上の灯りは蝋燭ではなく電球。
修景広場前には
蝋燭を横に6列並べた竹灯りがあった。
胡堂の周りにも普段はない「御神燈」と書かれた提灯が
飾られていた。
照蓮寺の参道横にある防火用水の池には
舟形と富士山のような形の灯りが設置されていた。
参道の中央に鎮座した竹灯りの集合体には
多くの人がカメラを向けていた。
参道の石灯籠にも灯りがともっている。 照蓮寺の石段に設置された「光の石段」と題した灯り。

石段を上り切ったところで時刻は17時40分。闇が深くなってきた。<その2に続く


Yen Town Station Annex
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