円町駅別館 YenTown Station annex旅の記録2007
和歌山電鐵貴志川線

2007年2月16日


新横浜から岡山行き新幹線「ひかり365号」に乗車し、新大阪駅にやってきた。
ここで白浜行き特急「くろしお15号」に乗り換え、和歌山へ。
なお、新幹線との乗り継ぎ割引のため、新大阪→和歌山間の特急料金は半額になっている。
今乗車しようとしているこの犬は介助犬だろうか。
和歌山駅に到着。
ここから、今回の旅の最初の目的「和歌山電鐵貴志川線」乗り通しへ。
事前に調べたとおり、13時7分発の貴志行きは既存の2270系電車を改装した「いちご電車」。
「いちご電車」に乗って32分、終点・貴志駅に到着。
貴志川線の終点・貴志駅。
貴志駅といえば猫の駅長「たま」で有名になった駅だが、その「たま駅長」はおうちで休憩中だった。
そのまま引き返すのもなんなので、駅周辺を散策してみる。
駅の近くには貴志川が流れている。
貴志川を上流方面に沿って歩くと、大國主神社がある。
大國主神社の境内。
拝殿の手前まで来たところで、駅へ引き返す。
貴志駅に戻ってきた。
助役のミーコ(2009年7月没)とちびはおうちで留守番。
改札口で、和歌山行き電車へ乗るため階段を上る客を見送るたま駅長。
次の客を迎えるため、改札の外側を向く駅長。
貴志駅からは普通の2270系電車に乗って和歌山駅に戻ってきた。
この後、西口改札へ向かおうと地下通路への階段を下りていたところ、足を踏み外して右足を捻挫してしまった。
痛む右足を引きずりながら、西口のバス乗り場からバスに乗って和歌山市駅まで行き、そこから和歌山市立博物館まで歩いた。
本来なら市立博物館以外にも見に行きたいところがあったのだが、時間や足の具合もあり、市立博物館を出ると和歌山市駅へ引き返した。
和歌山市駅から紀勢本線で和歌山駅まで戻る。
和歌山市駅は南海が管理しているため、紀勢本線のりばである2番のりばも南海仕様の案内板がついている。
駅名標も南海仕様。
紀勢本線ではなく「JR線」となっている。
和歌山−和歌山市間の区間輸送に使われている105系電車。
和歌山駅に到着。
和歌山市行きの発着する8番のりばの隣が和歌山電鐵貴志川線の9番のりば。

この後、京橋行き「紀州路快速」→(大阪で)姫路行き新快速電車と乗り継ぎ、この日の宿泊地・姫路に到着。
夕食としてえきそばを食べた後、なんとか「ヴィアイン姫路」に辿り着いた。


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