ホリデー・パスの旅2010
大月・岩殿山→鶴見線
2010年5月3日
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猿橋から普通列車で1駅、大月駅に到着。 そば・うどん店で遅めの昼食として冷やしわかめそばを食べた。 |
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腹ごしらえが済んだところで、岩殿山へ向かう。 | |
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高月橋から桂川(上流方向)を見る。 | |
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同じ場所から岩殿山の頂上を見上げる。 | |
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ここが岩殿山城の入口。 果たしてこの山城を落とすことができるのか。 |
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入口から少し登って、折り返したところで遠くに富士山が見えた。 しかし、見通しはあまりよくない。 |
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冠木門を通って、さらに奥へ。 | |
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この先で「岩殿城跡」の看板の裏を通る。 | |
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最初の休憩ポイント・丸山公園に到着。 ただし、公園はこの先ではなく背後にある。 |
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門を潜った先が丸山公園。 これより上にはトイレがないので、ここで済ませて、水分を補給してからの登山をお勧めする。 なお、自動販売機は公園内にはないので、水分は駅前または駅周辺で調達しておくこと。 |
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公園内にある模擬櫓は「ふれあいの館」。 2階では山の植物についてや岩殿山城関連の"資料"(史料ではない)が掲示されている。 地下には(なぜか)プラネタリウムがあり、1日3回上映されている。 |
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公園内にあり、公園の名の由来になっている丸山の頂上(標高444.4m)。 | |
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丸山の頂上から富士山を見る。 | |
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丸山の頂上から岩殿山の頂上を見上げる。 高低差は190m(岩殿山の頂上は標高634m)。 |
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丸山の全景。 | |
頂上目指して、残り190mに挑む。 | ![]() |
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九十九折の山道をひたすら登る。 | |
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大月駅周辺を俯瞰する。 | |
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同じ場所から富士山を見る。 | |
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頂上まではまだ遠い。 | |
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しかし、午前中に中央本線の旧線を歩き回ったこともあり、足の疲労がだいぶ蓄積してきている。 | |
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休みながら行けば上りきることはできるかもしれないが、同じ道を下って駅まで戻れそうな気がしなかったため、ここで無念のギブアップ。 頂上どころか番所にさえ到達できずに撤退することとなった。 |
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下山して駅に戻る途中、高月踏切で警報機が鳴ったので慌てて渡る。 やってきた列車は武蔵野線経由大宮行きの「ホリデー快速河口湖4号」だった。 |
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大月駅に戻ってきた。 富士急の2番線に停車中の普通河口湖行きは元京王電鉄の5000系。 奥に見えるのはJRのジョイフルトレインだった「パノラマエクスプレスアルプス」を改造した「フジサン特急」。 |
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大月からは立川行き普通列車に乗車。 このまま来た道を帰るだけでは元が取れないので、次の目的地へ行くべく八王子で下車して横浜線の桜木町行き快速列車に乗る予定だったが、立川行きが2分遅れたため接続できず、次の各駅停車東神奈川行きに乗車。 中山で後から来た磯子行き快速列車に乗り換え、東神奈川に着いたのは予定より20分遅れの18時18分。 京浜東北線各駅停車南浦和行きに乗り換え、2つ先の鶴見で下車。 |
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専用の中間改札を通って鶴見線の205系電車に乗り、久しぶりの乗り通し。 | |
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着いたのは3つある終点のうちの1つ、扇町駅。 近いうちに残りの2つ(大川駅、海芝浦駅)も訪れたい。 |
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折り返し鶴見行きの列車が発車するまで駅構内を撮影していると、野良と思われる三毛猫がやってきた。 どこかの駅長に似て黒い部分が多い。 実はこの駅の駅長・・・ということはないだろうな。 |
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祝日だからか、工場のほうはほぼ真っ暗。 それでも稼動している工場はあるようで、煙が立ちのぼっていた。 なお、首都圏ではほとんど見かけなくなった国鉄型の駅名標だが、元私鉄の南武線や鶴見線に比較的多く残っている。 |
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鶴見行きに乗り、2駅目の浜川崎で下車。 | |
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左側が鶴見線用の入口、右に見えるのが南武線用の入口。 元は別々の私鉄(南武線←南武鉄道、鶴見線←鶴見臨港鉄道)だったため入口も別で、同じ会社となった今でも統一されていない。 |
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跨線橋へ上るための階段。 上りきって左へ行くと通常の出口(上の画像参照)。 右折すると、その先は「JFE専用出口」。 駅の南にJFEスチール(旧日本鋼管)の製鉄所があり、製鉄所への近道になっている。 当然関係者以外は立入禁止である。 |
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←|鶴見線のりば(3・4番線)の入口 |南武線のりば(2番線)の入口→ 「○○線のりば」の前にラインカラーをつけているが、両者とも同じカナリアイエローなので意味ないのでは。 なお、南武線ホームは1面2線の頭端式でホームを挟んで2番線の向かい側に1番線があるが、柵が設けられていて使用していない。 |
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無人の改札を素通りすると、祝日の夜にもかかわらずスーツ姿の集団が先客として列車を待っていた。 それ以外にもこんな工場ばかりのところに用がありそうもない感じの人たちとともに待つこと数分、2番線に尻手行きワンマン列車(205系)が入ってきた。 なぜか単式ホーム×2の川崎新町、ホームが京浜急行の跨線橋代わりになっている八丁畷を経由して、終点尻手の3番線に到着。 これで南武線完乗達成。ホーム向かい側の2番線に来た立川行きで登戸まで行き、「ホリデー・パス」使用終了。 |